2019.1.23
1月20日(日)に、実践型インターンに半年間挑戦したインターン生による「成果報告会」を行いました!
半年間のインターンを経て、ついにこの日が来たのか…としみじみ。 中間報告のインターン生も居ましたが、自身のこれまでの活動を振り返り参加者に伝える、ということで始まる前は若干緊張していました。
今回終了報告を行ったのは、小十郎プロジェクト株式会社の鈴木さん、株式会社ミヤックスの荻原さんの2人。
鈴木さんは、販路開拓のため営業活動を行いながらも、全く成約が取れなかった、と自身のぶつかった壁を振り返りました。その後、社長のアドバイスを受け視点を変えることで新しい売り先を見つけました。 インターンを終え、「苦しいことも多かったけど、私が一番伝えたいのは、このインターンは楽しかった、ということです!」と、笑顔で発表を締めくくってくれました。
荻原さんは、受入れ担当の高橋さんの経歴と、ゴールも学生と一緒に作っていくというスタンスに惹かれインターンに参加。 「最初は美味しそう(なプロジェクト)に見えたけど、フタをあけてみたら、苦かったです(笑)」と、簡単な道程ではなかったけれど、やって良かったと半年間のインターンを振り返りました。
修了証書を受け取った際に、鈴木さんの目からは涙が…!このインターンにかけた想いの強さを感じる瞬間でした。 中間報告の2人も、発表を通して、残りのインターン期間への想いを新たに。
受入企業だけでなく、参加を検討している学生や、キャリア教育に携わる教員の方、他地域のコーディネーターなど、様々な方にご参加頂きました。ありがとうございました!
(文・写真:ワカツクコーディネーター 寺尾)カテゴリ: NPO法人ボランティアインフォ, 宮城学院女子大学, 小十郎プロジェクト株式会社, 東北大学, 東北学院大学, 株式会社ゾウケイ社, 株式会社ミヤックス タグ:成果報告会
2019.1.23寺尾まりえ()
ワカツクインターンシップ 第14期 成果報告会
1月20日(日)に、実践型インターンに半年間挑戦したインターン生による「成果報告会」を行いました! 半年間のインターンを経て、ついにこの日が来たのか…としみじみ。 中間報告のインターン生も居ましたが、自身のこれまでの活動 …
2018.10.26
7月から株式会社ミヤックスでインターンをしている荻原楓です。
当初の目標は「行政に頼らない持続可能な公園作り」であり、リーンロンチパットLLPプログラムで、デザインシンキング、イノベーションの講座を3か月間受けながら、公園に関わる新規事業の立案をしてきました。
このプログラムを終えて、気づいたことがありました。
私が目指すのは、「遊び」×「データ」×「コミュニケーション」、この3つの要素の掛け合わせで、人々を笑顔にする世界観です。
したがって、当初の目標を変更し、今後3か月は自社の強みを作るべく、「遊び」に焦点を当てて「従来の考え方に捉われない新しい遊び」を考えていきます。
たくさん寄り道しましたが、一度足を踏み入れてみたからこそ原点に戻り、本当に必要なものを考えることができたような気がしています。
残り3か月、今後のミヤックスさんの成長の糧になれるよう頑張ります!
カテゴリ: NPO法人ボランティアインフォ, 宮城学院女子大学, 小十郎プロジェクト株式会社, 東北大学, 東北学院大学, 株式会社ゾウケイ社, 株式会社ミヤックス タグ:成果報告会
2018.10.26荻原楓()
14期インターン生ブログvol.4‐株式会社ミヤックス
7月から株式会社ミヤックスでインターンをしている荻原楓です。当初の目標は「行政に頼らない持続可能な公園作り」であり、リーンロンチパットLLPプログラムで、デザインシンキング、イノベーションの講座を3か月間受けながら、公園 …
2018.8.15
8月9日、ワカツクの長期実践型インターンシップ・14期の事前研修が行われました!
午前中は、インターン生に向けた研修。14期生の顔合わせや、受入企業への貢献目標、自身の成長目標の再確認、ビジネスマナー研修などを行いました。
午後からは、受入企業の方々も参加しての合同研修。半年間の目標や、行動計画をお互いに話し合い、想いを新たにしました。
14期生はなんと全員女の子!別々の企業での活動ではありますが、これから約半年間、インターンに挑む仲間です。
すぐに打ち解けて、研修中には、お互いの活動の中で「ここがコラボできそう!」なんてアイディアも出ていました!
▲石田さん(受入企業・株式会社オーテック)
▲鈴木さん(受入企業・小十郎プロジェクト株式会社)
▲荻原さん(受入企業・株式会社ミヤックス)。
これからも、彼女たちの活動をFacebookやホームページでお伝えしていくので、応援よろしくお願いします!
文・写真:寺尾まりえ(ワカツク)
カテゴリ: NPO法人ボランティアインフォ, 宮城学院女子大学, 小十郎プロジェクト株式会社, 東北大学, 東北学院大学, 株式会社ゾウケイ社, 株式会社ミヤックス タグ:成果報告会
2018.8.15寺尾まりえ()
インターンシップ事前研修(14期)
8月9日、ワカツクの長期実践型インターンシップ・14期の事前研修が行われました! 午前中は、インターン生に向けた研修。14期生の顔合わせや、受入企業への貢献目標、自身の成長目標の再確認、ビジネスマナー研修などを行いました …
2016.2.26
私は昨年の4月から11月まで、宮城県内の多くの公園に関わっている遊具会社・ミヤックスにおいて、『新たな公園整備のモデル構築』事業にインターン生として参加しました。
この事業は、身近にある「公園」という場所がその役割を十分に発揮することで、各地域で弱くなっている地域住民同士の絆を回復させられるのではないか、という考えから始まったものです。
もともと「インターンシップに挑戦し自分を変えたい!」と考えていた私は、せっかく挑戦するなら、大好きな公園で住みよい地域づくりを目指すこのプロジェクトがいい‼と強く思い、ミヤックスでのインターンシップに参加しました。
私の活動は、主に事業の基礎をつくるための調査と、調査を基にした提案書作成でした。
調査の活動では、国内外のコミュニティスペースをつくる団体やその活動、今の公園が果たしている役割や、あそび場に対する実際の意見など、様々なことを調べました。
時間はかかる割になかなか調査が進まず、焦ることもありましたが、ミヤックスの高橋室長やワカツクコーディネータの佐々木さんと話し合うことで気持ちの整理をつけ、提案書につながる調査を十分に行うことができました。
提案書については、この事業について知らない人にも一から説明することを意識し、分かりやすさと見飽きないデザインを重視して作りました。
営業を行っている社員の皆さんからも意見を聞きブラッシュアップしながら作成しました。
提案書を基に実際に営業も行いましたが、営業先である民間企業と直接細かい内容について話し合うことはできずに終わってしまい、その点の後悔が残ります。
しかし半年間で、1つの事業モデルの基礎をつくることができました。
4月からの半年間を振り返ると、長かったようであっという間なインターンシップでした。
ミヤックスでインターンしなければわからなかった、会社で働くために必要なスキルや責任を知り、自身を鍛えられたのではないかと思います。
インターンシップに参加した当初は、自分を変えたいと思っていました。
そして、インターンシップを終えて、自分の変えなくてはいけない部分がわかりました。
この半年間で自分としっかり向き合うことができたのだと感じています。
今後は地元の公務員試験の勉強をしながら、今関心のあること(まずは手話)に実際に挑戦していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
カテゴリ: NPO法人ボランティアインフォ, 宮城学院女子大学, 小十郎プロジェクト株式会社, 東北大学, 東北学院大学, 株式会社ゾウケイ社, 株式会社ミヤックス タグ:成果報告会
2016.2.26根本ひかり(東北学院大学 法学部 2年)
自分と向き合った半年間
皆さんこんにちは!東北学院大学の根本ひかりです。 私は昨年の4月から11月まで、宮城県内の多くの公園に関わっている遊具会社・ミヤックスにおいて、『新たな公園整備のモデル構築』事業にインターン生として参加しました。 この事 …
2015.7.21
東北学院大学2年の根本ひかりです。
私のインターン先企業は、主に遊具の製造や販売、点検を行っている株式会社ミヤックスです。
ミヤックスは『65年間』宮城県の公園や学校などの遊具に関わっています。
宮城県で育った方は、もしかしたらミヤックスが製造した遊具で遊んだことが有るかもしれません!
そのミヤックスで私は、地域の人々が訪れ続ける公園(コミュニティスペース)づくりの新たなモデルの構築に取り組んでいます。
この背景には、折角地域の交流の場や子供のあそび場となる公園が、その役割を果たせず廃れてしまうという現状が有ります。
もっと様々な人や団体が、コミュニティスペースづくりの段階から関わっていくことで、本当に地域が求めている場所をつくれるのではないか、という考えからこのプロジェクトが始まりました。
今は過去に公園づくりに関わった企業・団体へのヒアリングや、他国のコミュニティづくりの事例研究等、主に調査活動を行っているところです。
さて、私がこの長期実践型インターンシップに参加した理由は複数あります。
その中でも、私の中で大きな2つを紹介します。
まず1つ目に、単純に面白そうだと感じたからです。
ワカツクの企画するインターンは、宮城の地元企業が学生とともに新たに始めるプロジェクトが多く、今まで自分が考えたことの無い様な話ばかりでした。
経営者のお話やコーディネーターの説明を聞いていると、どの話も「面白いなぁ。」と感じ、興味を惹かれるものばかりでした。
その中で、元々公園が大好きな私は、それをつくる側になり、地域の人に愛され続ける公園づくりのモデルを作成するということに特に惹かれたので、ミヤックスでインターンをすることを決めました。
勿論、業務自体には真剣に取り組んでいますが、この「面白そう」という思いが私のインターン参加の大きな理由です。
2つ目に、大学生の今だからこそ出来ることだと思ったからです。
社会人になってから色々な職種をやりたいと思っても、そう簡単にはいきません。
しかしインターンなら学生でありながら1つの職種を経験することが出来ます。
しかもワカツクならより深くその会社を知り、実際に業務を任されるのです。
加えて大学生の内にインターンを行うと、より働くことについて真剣に考えることが出来ます。
これは今後の学校生活の方向性を変えることになると私は思います。
あと2年間、大学生活が残っている身として、今やるしかないなと感じたのです。
このプロジェクトを初めて現在3ヶ月目ですが、まだまだ形にするには遠く、社内のスーパーバイザー、ワカツクのコーディネーターと共に計画の練り直しや足りない部分の補強などを行っています。
もうすぐ夏休みにも入り今よりもっとインターンに関わる時間を増やすことが出来ます!
地域の皆さんに行こうと思ってもらえるような公園(コミュニティスペース)が整備出来るように残り3ヶ月、尽力していきたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※写真は、山形県のハイジアパーク南陽にオープンした子供向け室内遊具施設の点検に同行した際、撮影してもらったものです。
カテゴリ: NPO法人ボランティアインフォ, 宮城学院女子大学, 小十郎プロジェクト株式会社, 東北大学, 東北学院大学, 株式会社ゾウケイ社, 株式会社ミヤックス タグ:成果報告会
2015.7.21根本ひかり(東北学院大学 法学部 2年)
大学生の今だからこそ出来ることを!
初めまして、こんにちは。 東北学院大学2年の根本ひかりです。 私のインターン先企業は、主に遊具の製造や販売、点検を行っている株式会社ミヤックスです。 ミヤックスは『65年間』宮城県の公園や学校などの遊具に関わっています。 …