あなたと地域の未来を創る
インターン生の日常
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2016.3.8

五十嵐千裕

五十嵐千裕 東北大学 経済学部 4年

受入企業:株式会社百戦錬磨

大学卒業を間近に控えた、東北大学4年の五十嵐千裕です。
2月初旬で、株式会社百戦錬磨でのインターンを終えました。
インターンを終えてから1か月が経った今、改めて半年間のインターンを振り返ってみたいと思います。
私は、来春から社会人になるので、インターンで学んだ、会社に入ってからも生かしたいことを挙げていきます。

①期待されている以上のことに取り組むこと
インターンに取り組む中で、「目的」を強く意識できるようになりました。
会社側から与えられるタスクやミッションは、ある目的を達成するための手段の一部だと気付きました。
すると、その目的を達成するために、他に自分にできることは何があるのかを考えて、実行できるようになりました。
そのように考えて行動すれば、会社の意図に沿った新しいチャレンジを積極的にすることができ、期待以上の成果を上げることができるのだと思います。
これからも、なにかタスクを与えられたときに、与えた側の意図や目的を理解した上で、新しい提案をして実行していきたいです。

②達成困難な目標を設定すること
私は、会社の新規WEBサービスを立ち上げるという目標を立てていました。
しかし、プロジェクトの途中で、会社の資金や経営者の方針の問題で、インターンが企画したサービスを会社として立ち上げることはできないということが分かりました。
これまで向かっていた目標が、どれだけ頑張っても実現不可能になったということです。

最初は、目標を下方修正しようとしました。
しかし、担当者と会社側のインターン受入れの目的について話し合い、達成できないとしてもこれまで通りの目標に向かって頑張ったほうが目的の達成に近づくと考え、目標を変更しないことにしました。
結果、より困難な目標に向かったほうが取り組みの幅が増え、達成に向けたプロセスを楽しむことができました。
あのとき、目標を下方修正しなくてよかったなと今は感じています。
これからも、達成できなさそうだからといって高い目標を諦めるのではなく、その目標に向かってがむしゃらに頑張ってみる過程を大事にしていきたいです。

③新規WEBサービス立ち上げの経験
このインターンでは、頭の中のアイデアをカタチにするというWEBサービスの立ち上げの一番最初の段階を経験できました。
私は、将来自分が考えたWEBサービスを世の中に実現したいという思いがあったので、ここで経験した、アイデアの実現の仕方、周囲の巻き込み方、ニーズの測り方などは、その夢を叶えるための財産になったと思います。
このインターンでは、実際の立ち上げには至りませんでしたが、今度自分がやるときは、立ち上げまで持って行って、たくさんの人に使ってもらえるWEBサービスにしたいと思います。

最後に、株式会社百戦錬磨は、次期インターン生を募集中です。
民泊やWEBサービスに興味のある人は、ぜひ応募してみてください!
http://www.project-index.jp/intern/11025

五十嵐千裕 東北大学 経済学部 4年

受入企業
株式会社百戦錬磨
企業HP
http://www.hyakuren.org/
プロジェクト概要
http://www.project-index.jp/intern/8056
五十嵐千裕

2016.3.8五十嵐千裕(東北大学 経済学部 4年)

インターンで学んだ、会社に入ってからも生かしたいこと

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大学卒業を間近に控えた、東北大学4年の五十嵐千裕です。 2月初旬で、株式会社百戦錬磨でのインターンを終えました。 インターンを終えてから1か月が経った今、改めて半年間のインターンを振り返ってみたいと思います。 私は、来春 …

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2016.2.26

根本ひかり

根本ひかり 東北学院大学 法学部 2年

皆さんこんにちは!東北学院大学の根本ひかりです。
私は昨年の4月から11月まで、宮城県内の多くの公園に関わっている遊具会社・ミヤックスにおいて、『新たな公園整備のモデル構築』事業にインターン生として参加しました。

この事業は、身近にある「公園」という場所がその役割を十分に発揮することで、各地域で弱くなっている地域住民同士の絆を回復させられるのではないか、という考えから始まったものです。
もともと「インターンシップに挑戦し自分を変えたい!」と考えていた私は、せっかく挑戦するなら、大好きな公園で住みよい地域づくりを目指すこのプロジェクトがいい‼と強く思い、ミヤックスでのインターンシップに参加しました。
公園

私の活動は、主に事業の基礎をつくるための調査と、調査を基にした提案書作成でした。

調査の活動では、国内外のコミュニティスペースをつくる団体やその活動、今の公園が果たしている役割や、あそび場に対する実際の意見など、様々なことを調べました。
時間はかかる割になかなか調査が進まず、焦ることもありましたが、ミヤックスの高橋室長やワカツクコーディネータの佐々木さんと話し合うことで気持ちの整理をつけ、提案書につながる調査を十分に行うことができました。

提案書については、この事業について知らない人にも一から説明することを意識し、分かりやすさと見飽きないデザインを重視して作りました。
営業を行っている社員の皆さんからも意見を聞きブラッシュアップしながら作成しました。
提案書を基に実際に営業も行いましたが、営業先である民間企業と直接細かい内容について話し合うことはできずに終わってしまい、その点の後悔が残ります。
しかし半年間で、1つの事業モデルの基礎をつくることができました。
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4月からの半年間を振り返ると、長かったようであっという間なインターンシップでした。
ミヤックスでインターンしなければわからなかった、会社で働くために必要なスキルや責任を知り、自身を鍛えられたのではないかと思います。

インターンシップに参加した当初は、自分を変えたいと思っていました。
そして、インターンシップを終えて、自分の変えなくてはいけない部分がわかりました。
この半年間で自分としっかり向き合うことができたのだと感じています。

今後は地元の公務員試験の勉強をしながら、今関心のあること(まずは手話)に実際に挑戦していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
公園②

根本ひかり 東北学院大学 法学部 2年

受入企業
株式会社ミヤックス
企業HP
http://www.miyax.jp/
プロジェクト概要
http://www.project-index.jp/intern/8197
根本ひかり

2016.2.26根本ひかり(東北学院大学 法学部 2年)

自分と向き合った半年間

公園②

皆さんこんにちは!東北学院大学の根本ひかりです。 私は昨年の4月から11月まで、宮城県内の多くの公園に関わっている遊具会社・ミヤックスにおいて、『新たな公園整備のモデル構築』事業にインターン生として参加しました。 この事 …

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2015.12.25

行川美佳

行川美佳 東北学院大学 経済学部 3年

受入企業:仙台バス株式会社

東北学院大学3年の行川美佳です。

私がインターンをしていた仙台バス株式会社は貸切バスの業務のほか、自社企画の日帰りツアーを行っています。
その中の新しい試みである『より“地域のヒトに会いに行く”ということを重視したツアー』という事業で、私は企画営業を担当しプロジェクトを進めていきました。

しかし、期間中に企画した2本のツアーは最少催行人数に満たず中止となり、自分自身で目標としていた、ツアー催行という成果は得られませんでした。
「私はこのプロジェクトをこのように成功させ、この値からも分かるようこれだけ企業に貢献しました!」というのが、理想の修了報告だと思っていたので悔しさはあります。
しかし私がここで皆さんにお伝えしたいことは、この結果ではなく以下の気付きです。

このインターンを行った半年間で私は、自分自身の欠点と向き合うようになりました。
これまでも指摘はされていたが、(恥ずかしながら)変える必要がないと思っていたことを社員さんやコーディネーターの内藤さんにご指摘いただき、初めて「どうにかして変えたい」と思うようになりました。
その欠点というのは、自分の感情を状況によって相手に伝えるか否かを選んでいるということです。
もちろん大前提として、状況によって正しく判断をするというのは分かってはいるつもりですが「感情を人に見せる、言葉にする」というかなり当たり前のことが私は苦手でした。
ですから、今もこうやって言葉にして皆さんに見ていただいています。訓練中です。
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おそらくインターン生として、何か大きなプロジェクトを動かすという成果はあげられず、会社への影響はごくわずかなものだったと思います。
それでも私はいい意味で「あ~自分ってこんな人間だったんだな」と俯瞰することができた、本来の自分と向き合わされた半年間でした。

こんなインターン生もいるんだな、とこれから長期インターンに挑戦しようか考えている方のお役にたてれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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行川美佳 東北学院大学 経済学部 3年

受入企業
仙台バス株式会社
企業HP
http://www.senbus.co.jp/
プロジェクト概要
http://www.project-index.jp/intern/6299
行川美佳

2015.12.25行川美佳(東北学院大学 経済学部 3年)

本来の自分と向き合わされた半年間

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東北学院大学3年の行川美佳です。 私がインターンをしていた仙台バス株式会社は貸切バスの業務のほか、自社企画の日帰りツアーを行っています。 その中の新しい試みである『より“地域のヒトに会いに行く”ということを重視したツアー …

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2015.11.11

鈴木美緒

鈴木美緒 東北生活文化大学 家政学部 2年

みなさん、こんにちは!!

私は今年の4月から、10月まで株式会社菅誠建設工業でインターンシップ生として、「杜の都のハウスシェフ」というシェアハウス事業に携わりました。
この事業は、古い建物を蘇らせるリノベーションを行うことで、仙台のまちを明るく豊かな地域作りに貢献したい、という想いで、1年前に立ち上げられました。

仙台にもシェアハウスがあるんだ!!というワクワク感と、「仙台の美しいまちを100年後の子どもたちに繋げられる仕事をしたい」という社長の熱い思いに胸を打たれて、私も一緒に仕事をしたい!!と、インターンシップへの参加を決意しました。
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私が取り組んだ仕事は大きく、3つあります。

1つは、シェアハウスの内装作りです。
最初は私と2期インターンシップ生と内装を考えていましたが、シンプルなものを目指しすぎて、無個性なものになってしまいました。
そんな時、社長とコーディネーターの簗瀬さんとの打ち合わせで、「大学生にデザインしてもらったら面白いんじゃない」ということになり、市内の大学生に呼び掛け、4校、約30名に協力して頂きました。
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2つ目は、HP立ち上げとマスコットキャラクター作りです。
シェアハウスの入居募集を行うために、活用できるHPとマスコットキャラクター(モリシェフ君)を作成しました。
客観的な目線を大切にするため、美術を勉強している環境を活かして、先生や友人にフィードバックを頂くことを大切にしていました。

3つ目は、シェアハウスを運営するための契約書類の作成です。ゼロから作るのは大変でした。
社長の知り合いの不動産屋を経営する方にご指導頂きながら作成し、契約時に使用しています。

必死に取り組んだ半年間を振り返ると、本当にあっという間でした。そして、やって良かったなと心から感じています。

私はインターンシップを始めた時、
高校時代から絵を描く事が好きで、ずっと続けているけど、これを仕事にしていくことはできるのか?
何のために美術を学んでいるんだろう、と思い悩んでいました。

インターンを終えた今、半年間で学び得たことがこの悩みを解決してくれた気がしています。
そう思ったのは、チームで一緒に作り上げる楽しさを知れたからと、人が喜んでくれることの幸せを感じたからです。
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今後は、大学で専攻している版画の技術を高めながら、学びを地域に発信してい方法を模索していきたいと考えています。市内での展示の開催も企画しています。
この文章を読んでくださった方々との繋がりが生まれるかもしれません。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

鈴木美緒 東北生活文化大学 家政学部 2年

受入企業
株式会社菅誠建設工業
企業HP
http://www.sugasei.com/
プロジェクト概要
http://www.project-index.jp/intern/8154
鈴木美緒

2015.11.11鈴木美緒(東北生活文化大学 家政学部 2年)

あっという間の半年間を終えて、思うこと。

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みなさん、こんにちは!! 私は今年の4月から、10月まで株式会社菅誠建設工業でインターンシップ生として、「杜の都のハウスシェフ」というシェアハウス事業に携わりました。 この事業は、古い建物を蘇らせるリノベーションを行うこ …

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