2016.2.26
私は昨年の4月から11月まで、宮城県内の多くの公園に関わっている遊具会社・ミヤックスにおいて、『新たな公園整備のモデル構築』事業にインターン生として参加しました。
この事業は、身近にある「公園」という場所がその役割を十分に発揮することで、各地域で弱くなっている地域住民同士の絆を回復させられるのではないか、という考えから始まったものです。
もともと「インターンシップに挑戦し自分を変えたい!」と考えていた私は、せっかく挑戦するなら、大好きな公園で住みよい地域づくりを目指すこのプロジェクトがいい‼と強く思い、ミヤックスでのインターンシップに参加しました。

私の活動は、主に事業の基礎をつくるための調査と、調査を基にした提案書作成でした。
調査の活動では、国内外のコミュニティスペースをつくる団体やその活動、今の公園が果たしている役割や、あそび場に対する実際の意見など、様々なことを調べました。
時間はかかる割になかなか調査が進まず、焦ることもありましたが、ミヤックスの高橋室長やワカツクコーディネータの佐々木さんと話し合うことで気持ちの整理をつけ、提案書につながる調査を十分に行うことができました。
提案書については、この事業について知らない人にも一から説明することを意識し、分かりやすさと見飽きないデザインを重視して作りました。
営業を行っている社員の皆さんからも意見を聞きブラッシュアップしながら作成しました。
提案書を基に実際に営業も行いましたが、営業先である民間企業と直接細かい内容について話し合うことはできずに終わってしまい、その点の後悔が残ります。
しかし半年間で、1つの事業モデルの基礎をつくることができました。

4月からの半年間を振り返ると、長かったようであっという間なインターンシップでした。
ミヤックスでインターンしなければわからなかった、会社で働くために必要なスキルや責任を知り、自身を鍛えられたのではないかと思います。
インターンシップに参加した当初は、自分を変えたいと思っていました。
そして、インターンシップを終えて、自分の変えなくてはいけない部分がわかりました。
この半年間で自分としっかり向き合うことができたのだと感じています。
今後は地元の公務員試験の勉強をしながら、今関心のあること(まずは手話)に実際に挑戦していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

2016.2.26根本ひかり(東北学院大学 法学部 2年)
自分と向き合った半年間

皆さんこんにちは!東北学院大学の根本ひかりです。 私は昨年の4月から11月まで、宮城県内の多くの公園に関わっている遊具会社・ミヤックスにおいて、『新たな公園整備のモデル構築』事業にインターン生として参加しました。 この事 …
2016.2.16
インターン期間もあと2か月だと思うと、半年というのもあっという間のように感じます。
私が取り組んでいるのは「杜の都のハウスシェフ」事業構築プロジェクトといいます。
「杜の都のハウスシェフ」事業とは、「リノベーションを通じて仙台を活気あふれる街にしていこう!」という目的で立ち上がった事業です。
私はこの事業を先輩方から引き継ぎ、展開していくための土台作りをしてきました。
もう少し具体的にいうと、女性専用シェアハウス「TOMIRIE HOUSE」の運営と入居者募集、そして次なるシェアハウス「明神横荘」の物件獲得から、入居者を募集できる段階にまで持っていくという仕事をしています。
私が特にやりがいを感じているのは、やはり新しいシェアハウス「明神横荘」をつくることです。
自分で悩みながらもコンセプトやターゲットを考え、オーナー様に提示させていただいたのですが、私の提案にとても共感していただいて「ぜひスガセーでシェアハウスをしてもらいたい!」と言っていただけたときは、本当にうれしかったです。
自分の考えたことが形になること、そしてできたシェアハウスに実際に人が住んで、仙台に後々残っていくことを考えると、とても誇らしく、「あぁ、スガセーでインターンをやっていてよかったなあ」と感じる瞬間でした。

▲「明神横荘」には囲炉裏ができます!
スガセーでは、社長がインターン生にやりたいことをやらせてくれます。
「杜の都のハウスシェフ」事業を担う責任は重いですが、その分やりがいはあります。
ぜひ成長したい!社長の右腕として働いてみたい!という方におすすめです!笑
スガセーでは、現在私の後を引き継いで活動してくれるインターン生を募集しています。
http://www.project-index.jp/intern/11221
次期のインターンシップ生に取り組んでもらいたいことは、主に二つのシェアハウスの運営および入居者募集、新規案件獲得のための営業、そして広報などです。
どれもやりがいがあり、一筋縄ではいかない仕事ばかりです!
しかし心配せずとも大丈夫!社長や、アドバイザー、そしてインターンの先輩方…チームスガセーがあなたを支えます(*^^*)
一緒に仙台をわくわくする魅力的な街にしていきましょう!

カテゴリ: 東北大学, 株式会社菅誠建設工業 タグ:シェアハウス, デザイン, 企画/商品開発, 広報/マーケティング, 建築
2016.2.16横室友梨奈(東北大学 経済学部 1年)
「インターンをやっていてよかったなあ」と感じる瞬間

こんにちは!菅誠建設工業でインターンをしている東北大学経済学部1年の横室友梨奈です。 インターン期間もあと2か月だと思うと、半年というのもあっという間のように感じます。 私が取り組んでいるのは「杜の都のハウスシェフ」事業 …
2016.2.5
後期の授業も終わり、春休みに入って、零でのインターンも残り2か月のラストスパートに入っています。
建築工房零は、社是「地球と暮らそう。」を掲げ、国産無垢材での家づくりをはじめとして、零の提案する豊かな暮らしを広く発信しようと、ゼロ村市場やゼロ村の経営、それに毎月多様なイベントの開催を行っています。
アイデアを思いついたらプロジェクトを立ち上げ、とどまることなく次々と実行・実現させていくアクティブな会社です。
零で私が活動しているプロジェクトは、「ゼロ村市場刷新プロジェクト」です。
3月に、ゼロ村市場はオープン2周年を迎えます。今は、2周年記念のイベント開催に向けた企画・準備を進めています。
これまで約4か月間零でインターンをして、私が感じたインターンの魅力と、苦労した・辛かったことを紹介します。

【零でのインターンの魅力】
小野社長を始め、零の社員さんたちは、素敵な方々揃いです。
根拠として、インターン生の自分にも、社員の一人として真剣に向き合ってくださいます。
企画したものに関しては、妥協をせずにしっかりとフィードバックしてくださるし、ダメなことに関してはしっかりと叱ってくださいます。
これはとてもありがたいことですし、自分ももっとしっかり頑張り、信頼に応えなくてはと気が引き締まります。
また、零の社員さんは皆さん個性豊かで、それぞれ芯の通った方々です。
自分にはない考え方や生き方に触れ、考えさせられることがたくさんあります。
ゼロ村市場は、ストーブがあり、カフェがあり、雑貨スペースがありと、多角的に見ることで色々なことに気がつける場所です。
その中で、私は零の設計者が書いた手書きの間取り図に惹かれました。
これをもっと多くの人に見てもらえたらと考え、零の家の間取りをブック調にまとめるアイデアを思いつきました。
思い切って社員さんに提案してみたところ、賛成していただき、実行に移すことができました。現在絶賛作成中です。
このように、社の利益を考え、熱い思いをもって考えた企画には、零の社員さんは正面からしっかりと応えてくださり、応援してくださいます。
任された分もちろん責任が伴いますが、自分の企画が認めてもらえたことで、実行に移す際の自信と、大きな達成感につながります。
零では、“10年後、20年後も暮らしやすい可変性のある間取り”、“100年後もいい家といわれる家づくり”を考え家づくりを行っています。
それは、10年後、20年後、そして100年後の自分や社会について考えるきっかけになります。
自分の将来について色々と考える学生の今、大学にいては経験・イメージできないことを、零でのインターンでは、住まい手さんや建築中の方、そして零の社員さんの経験から、実態をもって考えることができます。
どんなにいいアイデアだとしても、頭の中で考えているだけでは何も起こらないし何も変わりません。
自分で現状から課題を見つけ、自分で行動に移すことの重要性をインターンを通して痛感しました。
私も現在イベント等の企画を立て、まさに実行に移している段階ですが、自分が立てた企画だからこそ、最後までやり抜くぞという大きな責任感が生まれ、実現に向けて実行力をもって取り組んでいます。
そのためのやるべきことの優先順位付け、スケジュール管理の重要性にも気づき、意識できるようになりました。

【苦労したこと・辛かったこと】
時には、やることが切羽詰まってくると、“やりたかったこと”がいつの間にか“やらなければならないこと”になってしまい、精神的にきつくなることがありました。
また、頭ではやらなければならないと分かっていても、思うように自分ができていない、進まないことに悩み、挫折したこともありました。
正直言うと、インターンは大変です。自分のやったことのないことへの挑戦の繰り返しですから、きついのは当然だと思っています。
でも、その分自分のやったことが認めてもらえたり、達成できたりしたときはきっとすごくうれしいだろうと思って、頑張っています。
あと2か月、最後まで走り切ります!
そして、3月にはゼロ村市場2周年記念イベントを開催する予定です。
私が企画した学生向けのイベントもあります!今後Facebookで発信していきますので、ぜひチェックしてください。
ゼロ村市場に興味を持った方は、これをきっかけに、ぜひ皆さんゼロ村市場へお越しください!!お待ちしています。

2016.2.5清野若菜(東北大学 工学部 2年)
私が感じたインターンの魅力と、苦労した・辛かったこと

皆さんこんにちは。建築工房零でインターン中の、東北大学工学部2年 清野若菜です。 後期の授業も終わり、春休みに入って、零でのインターンも残り2か月のラストスパートに入っています。 建築工房零は、社是「地球と暮らそう。」を …
2016.2.4
インターンシップも残すところ2ヶ月となり終盤に差し掛かってきました。
東北農都総研では、六次産業化というテーマのもと、一次産業従事者の方々の支援による地域活性化を目指しています。
私は今回、漁業者の方と鶏卵農家の方の支援を行っています。
漁業者の方の支援では「営業ができ、地域の魅力を伝えることができる漁業者の創出」というプロジェクトの基、活動しています。
私が営業活動のトライアルを行い、そこでの成功や失敗体験、営業の手法などをまとめマニュアルとして渡すことで、漁業者の方が実際に営業を行えるようになるところまで持っていきます。
また、地域に眠る資源(食文化や風習など)を調査し、伝えることにより、漁業者の方が第三者にその魅力を伝えることができるようにするのも私の仕事です。
卵農家の方の支援では「情報発信力などの経営基盤の構築」というプロジェクトの基、活動しています。
こちらは、既存顧客の名簿化やチラシ作りのノウハウをマニュアルにする形で、今後の経営に役立つようなお手伝いをしています。
堅苦しい説明になってしまいましたが、ここでインターン活動における面白さや、やりがいなどを紹介していきたいと思います。
大学で過ごしていると、そこには学生だけの世界があり、社会人の方と接する機会は多くありません。
ワカツクのインターンではアルバイトとしてではなく、社員に限りなく近い形で活動することができます。
それは同時に多くの社会人の方と接する機会でもあり、いろんな価値観や考え方に触れることができるので、自分の視野が広がります。
一次産業従事者の支援という特性上、食材に触れる機会が多いです。そのため、食材を頂き、また試食することもあります。
もちろんこれも仕事の内なので、他の製品と何が違うか、どこを改善するべきかなど考えながら食べます。
文章作成などのデスクワークは勿論、電話でアポイントを取っての営業活動や、展示会でのブースの設置案の企画など多くの仕事を体験することができます。多種多様な業務を経験することにより、自分自身の実力の向上につながります。

大学のテストも終了し、春休みのインターンシップが始まりました。
時間に余裕が持てる分、プロジェクトの完遂に向けてやり残したこと、やらなければならないことを達成していきたいと思います。
カテゴリ: 東北大学, 株式会社東北農都共生総合研究所 タグ:6次化, 広報/マーケティング, 食産業
2016.2.4西岳大(東北大学 経済学部 2年)
インターンの面白さ、やりがいとは?

こんにちは。株式会社東北農都共生総合研究所でインターンをしている東北大学経済学部2年の西岳大です。 インターンシップも残すところ2ヶ月となり終盤に差し掛かってきました。 東北農都総研では、六次産業化というテーマのもと、一 …
2016.2.3
始める前は長く感じた長期インターンも残り約1ヶ月。
本当にあっという間でした。
始めの1,2ヶ月は零の業務形態に慣れることに必死で、主にイベントへの参加やお手伝いを行っていました。
その後、本格的に自身のプロジェクトである「ゼロ村市場刷新プロジェクト!」に取り組み始めました。
ゼロ村市場で取り扱っている商品を元に、各部門に分け担当者へヒアリングを行い、現状や展望の洗い出しを行いました。
それを元にインターン生が主体となりゼロ村市場のレイアウト変更をする予定だったのですが、中間研修をきっかけにインターン生が主体的にやりたいことをやるという方針に転換。
現在は、3月のゼロ村市場2周年記念イベント開催に向けて、イベントの企画や集客のための仕組みづくりを行っています。
インターンの業務内容の中で、零の社員さんやお客様へのアプローチ法の考案、機能性のある集客や広報の検討など、学校では出来ないことを沢山体験させて頂いています。
自身の落ち度や欠点が浮き彫りになり、落ち込むことは多々ありますが、コーディネーターやスーパーバイザー、零の社員さんや市場のお客様のお陰でここまでやり遂げることが出来ました。

残り約1ヶ月、自身の欠点や落ち度を改善し、実りのあるインターン活動にしていきます。
まずは3月のゼロ村市場2周年記念イベント達成に向けて頑張っていきます!
ここまでお読み頂き、有り難うございました。

2016.2.3小山美穂(東北芸術工科大学 芸術学部 2年)
学校では出来ない体験

こんにちは!株式会社建築工房でインターンをしている小山美穂です。 始める前は長く感じた長期インターンも残り約1ヶ月。 本当にあっという間でした。 始めの1,2ヶ月は零の業務形態に慣れることに必死で、主にイベントへの参加や …