大学卒業を間近に控えた、東北大学4年の五十嵐千裕です。
2月初旬で、株式会社百戦錬磨でのインターンを終えました。
インターンを終えてから1か月が経った今、改めて半年間のインターンを振り返ってみたいと思います。
私は、来春から社会人になるので、インターンで学んだ、会社に入ってからも生かしたいことを挙げていきます。

①期待されている以上のことに取り組むこと
インターンに取り組む中で、「目的」を強く意識できるようになりました。
会社側から与えられるタスクやミッションは、ある目的を達成するための手段の一部だと気付きました。
すると、その目的を達成するために、他に自分にできることは何があるのかを考えて、実行できるようになりました。
そのように考えて行動すれば、会社の意図に沿った新しいチャレンジを積極的にすることができ、期待以上の成果を上げることができるのだと思います。
これからも、なにかタスクを与えられたときに、与えた側の意図や目的を理解した上で、新しい提案をして実行していきたいです。

②達成困難な目標を設定すること
私は、会社の新規WEBサービスを立ち上げるという目標を立てていました。
しかし、プロジェクトの途中で、会社の資金や経営者の方針の問題で、インターンが企画したサービスを会社として立ち上げることはできないということが分かりました。
これまで向かっていた目標が、どれだけ頑張っても実現不可能になったということです。

最初は、目標を下方修正しようとしました。
しかし、担当者と会社側のインターン受入れの目的について話し合い、達成できないとしてもこれまで通りの目標に向かって頑張ったほうが目的の達成に近づくと考え、目標を変更しないことにしました。
結果、より困難な目標に向かったほうが取り組みの幅が増え、達成に向けたプロセスを楽しむことができました。
あのとき、目標を下方修正しなくてよかったなと今は感じています。
これからも、達成できなさそうだからといって高い目標を諦めるのではなく、その目標に向かってがむしゃらに頑張ってみる過程を大事にしていきたいです。

③新規WEBサービス立ち上げの経験
このインターンでは、頭の中のアイデアをカタチにするというWEBサービスの立ち上げの一番最初の段階を経験できました。
私は、将来自分が考えたWEBサービスを世の中に実現したいという思いがあったので、ここで経験した、アイデアの実現の仕方、周囲の巻き込み方、ニーズの測り方などは、その夢を叶えるための財産になったと思います。
このインターンでは、実際の立ち上げには至りませんでしたが、今度自分がやるときは、立ち上げまで持って行って、たくさんの人に使ってもらえるWEBサービスにしたいと思います。

最後に、株式会社百戦錬磨は、次期インターン生を募集中です。
民泊やWEBサービスに興味のある人は、ぜひ応募してみてください!
http://www.project-index.jp/intern/11025

五十嵐千裕 東北大学 経済学部 4年

受入企業
株式会社百戦錬磨
企業HP
http://www.hyakuren.org/
プロジェクト概要
http://www.project-index.jp/intern/8056
五十嵐千裕

五十嵐千裕(東北大学 経済学部 4年)
株式会社百戦錬磨
プロジェクト概要

五十嵐千裕