2020.2.17
「株式会社ワンテーブル」が運営する「ロクファームATALATA」は、震災をきっかけに建てられた食の商業施設です。
住宅街の中に位置する店舗を、地域に根差す場所にし、そこに訪れた子どもたちの‟思い出の場所”となれるようなイベントの企画運営に、3人のインターン生が取り組んでいます。
▲イベント企画打ち合わせ中の3人
子どもの記憶に残りやすいのはどんなものかを知ると同時に、自分自身の昔の記憶を思い出すきっかけにもなった。アタラタのどんな課題を解決するためにイベントを作るべきなのか、明確になった。(原渕・写真左)
お客様にイベントの宣伝を兼ねて声かけをしたら、「私は不定期休みで空いてるから行ける」という声や、説明後に資料を手に取って読んでくれた人がいたので嬉しかった。(荻原・写真中央)
イベントに向けた活動の他に、どのようにすればお店をよくできるかをもっと考えることもできそうなので、新たな視点からアプローチできればさらに良いと思った。(佐藤・写真右)
そんな3人が企画したイベント第1弾は、2月21日(金)に開催!ぜひチェックお願いします!(次のイベントタイトルからInstagramに飛びます)
アタラタアカデミー
カテゴリ: 株式会社ワンテーブル タグ:イベント, 食産業
2020.2.1720春ワンテーブルインターン生()
地域に根差し、子どもたちの思い出の場所となるようなイベントを企画中!
「株式会社ワンテーブル」が運営する「ロクファームATALATA」は、震災をきっかけに建てられた食の商業施設です。 住宅街の中に位置する店舗を、地域に根差す場所にし、そこに訪れた子どもたちの‟思い出の場所”となれるようなイ …
2020.2.12
こんにちは!コーディネーターの寺尾です。
昨日、2月11日より仙台市・名取市・岩沼市の地元企業様5社において、「復興・創生インターン」がスタートしました。
初日は、集合の事前研修を実施し、目標設定や行動計画について検討しました。
各受入企業様での活動は、今日(12日)が初日です!
本インターンシップは、単なる就業体験に留まらず、被災地の企業が抱えている大震災で失った販路の回復や、人手不足といった経営課題に対し、経営者と協働して解決に取り組む実践型インターンシッププログラムです。
学生のキャリア観の醸成や課題解決能力の向上を図ることを目的としており、事前の選考を経て各社にマッチングした、首都圏や遠くは北海道や京都など、県外の大学生13名が滞在し、各社のプログラムに取り組みます。
ワカツクでは、昨年度より復興庁主催の伴走型人材確保・育成支援モデル事業「復興・創生インターン」において、仙台・名取・岩沼地域のコーディネートを担当しており、今年度で3年目となります。
【受入企業・実施概要】
◆株式会社MITU(仙台市新浜)
被災農地で、塩害の土壌改良と障がい者の雇用創出の両方を実現するため、作物が育ちにくい土地でも育成できるスイートソルガムを栽培し、新商品として売り出すためのマーケティング
◆有限会社オーバード(仙台市長町)
駄菓子屋が併設された介護施設「マイムケア長町」で、利用者と地域の方々が交流できる場を作るため、地域住民のニーズを調査しながら、施設の情報発信とイベントの企画・運営を行う
◆株式会社名取北釜ファーム(名取市下増田)
震災後、7軒の農家が集まってできた農業法人が、BtoBからBtoCへ事業転換を行いながら、企業と地域のブランディングを行うための、市場調査と商品開発
◆株式会社ワンテーブル(名取市杜せきのした)
震災後、防災や食の大切さをテーマとして作られた商業施設で、店舗と地域活性化のための子ども向けイベントの企画・運営を行う
◆株式会社 仙南測量設計(岩沼市相の原)
地域課題となっているイノシシによる農業被害と、それによる営農意欲の低下を防ぐため、測量で使用しているドローンを獣害対策の調査へ転用できるか実証実験を行い、新規事業としての芽を探る
今後も、インターン生の挑戦の様子をご紹介していきます。
皆様、応援のほどよろしくお願いいたします!
カテゴリ: 有限会社オーバード, 株式会社 仙南測量設計, 株式会社MITU, 株式会社ワンテーブル, 株式会社名取北釜ファーム タグ:事前研修, 集合研修
2020.2.12寺尾まりえ()
仙台・名取・岩沼5社にて復興・創生インターン開始!
こんにちは!コーディネーターの寺尾です。 昨日、2月11日より仙台市・名取市・岩沼市の地元企業様5社において、「復興・創生インターン」がスタートしました。 初日は、集合の事前研修を実施し、目標設定や行動計画について検討し …
2020.1.8
1月7日に、ドラゴンプレス株式会社のインターンシップがスタートしました。
街の写真館をラボに見立てて、さまざまな撮影体験の仮説→検証を繰り返す中で、
従来の写真館のイメージを覆す「新たなビジネスモデル」を探るプロジェクトです。
インターン生
坂口 裕紀(東北大学経済学部4年)
社長の沼田さんと、プロジェクトについてビジョンの理解と共有を進めました。
今後も、言語化を逐一していくことが必要だと気づきました。
また、目標やビジョンに対して、現在の行動がどのような役割を持つのかを、常に確認することが重要だと感じました。
▲写真館での面接で、事業提案のプレゼンをしたときの様子です
カテゴリ: ドラゴンプレス株式会社, 東北大学 タグ:事前研修, 企画/商品開発, 広報/マーケティング
2020.1.8坂口裕紀()
街の写真館での実験プロジェクトがスタート!
1月7日に、ドラゴンプレス株式会社のインターンシップがスタートしました。 街の写真館をラボに見立てて、さまざまな撮影体験の仮説→検証を繰り返す中で、 従来の写真館のイメージを覆す「新たなビジネスモデル」を探るプロジェクト …
2019.9.17
復興・創生インターン名取岩沼ブロックの成果報告会を、9月13日(金)に開催しました!お越し頂いたみなさま、ありがとうございました。
▲一般社団法人名取市観光物産協会の発表受入れ企業、地元企業、行政機関の方などが見守る中、この一か月どんなプロジェクトに取り組み、どう壁を乗り越えたのか、インターン生自身の言葉で発表しました。
▲有限会社佐々木酒造店の発表インターン生たちにとっては、自分たちのやっていることに意味があるのか、どんな成果が残せるのか、必死に考えた一か月だったと思います。
▲渡辺サービスセンターの発表最後には、なんとか笑ってインターンを終えることができました!
この経験をしっかり振り返って、糧にして、これからも様々なことに取り組んでもらえたらと思います。
みなさんお疲れさまでした!カテゴリ: 一般社団法人 名取市観光物産協会, 有限会社佐々木酒造店, 東北大学, 東北学院大学, 株式会社渡辺サービスセンター タグ:成果報告会
2019.9.17寺尾まりえ()
名取・岩沼ブロック成果報告会を開催しました!
復興・創生インターン名取岩沼ブロックの成果報告会を、9月13日(金)に開催しました!お越し頂いたみなさま、ありがとうございました。 ▲一般社団法人名取市観光物産協会の発表 受入れ企業、地元企業、行政機関の方などが見守る中 …
2019.9.2
一般社団法人名取市観光物産協会は、名取の情報発信や特産品などの物販などを行いながら、地域振興事業を行っている団体です。
インターン生の3人は、仙台や名取に住む若い人たちが、SNSなどを使って自分たちから、継続的に情報発信を行ってくれるような仕組みづくりを行っています。現在は、若い人たちに、名取の魅力を知り発信してもらうための「体験会」を企画中です!
頭を悩ませて考える時間は、一週目で十分に取った。今度は、インプットした知識や想像力、経験を最大限活かして体験会の内容を創造する時間が必要だ。(岩井)
話し合いを通じて、体験会の中身がかなり具体的になって来た。また、集客方法もしっかり考えられた。(安本)
1週目を使って名取を知り、魅力課題を挙げてきました。何のために体験会をするのか?他に手段はないのか?今日まで検討して、やっと体験会をする意義が分かりました。頭をフル回転させて今日まで検討しました。(沼澤)
そして、インターン生が企画したイベントがこちら!
「名取いいとこ撮り」
ぜひお越しください!
カテゴリ: 一般社団法人 名取市観光物産協会, 東北大学 タグ:まちづくり, 企画/商品開発, 広報/マーケティング, 観光
2019.9.2名取市観光物産協会19夏インターン生()
名取を若い人たちが継続的に情報発信してくれる「しくみ作り」をしています!
一般社団法人名取市観光物産協会は、名取の情報発信や特産品などの物販などを行いながら、地域振興事業を行っている団体です。 インターン生の3人は、仙台や名取に住む若い人たちが、SNSなどを使って自分たちから、継続的に情報発信 …