2016.3.22
こんにちは。建築工房零インターン生の清野若菜です。
私の投稿もこれで3回目になります。そして、10月から始まったインターン期間も残りわずかとなりました。
こうして振り返って考えてみると、長いようで短かったように感じます。
終わりが見えてくると、しみじみと寂しさがこみ上げてきますね・・・。
まだまだ私のインターンの目標完遂までは道半ばですが、これまでのインターンシップ生活を振り返るにあたり、今回はインターンを通して出会った方々についてまとめようと思います。
①零の社員さん
前回の記事でも書きましたが、零の社員さんはとても個性豊かで、そして親切な方々ばかりです。
SV(スーパーバイザー)の阿部さんを始め、私は本当に多くの社員さんの協力をいただきながら、助けてもらいながら活動することができています。
具体的には、事務所の1階のゼロ村市場のレイアウト変更は、阿部さんや企画広報の菊地マネージャー、翼さんを始め、ゼロ村市場清掃美化担当の社員さんのご協力があって、大きく前進しました。現在絶賛進行中です。
また、零の家づくりをより多くの人に知ってもらうことを目的とした、「零の家間取りBOOK」の製作では、零の家の設計者の方々に自信が描いた手書きプラン図を選んでいただき、それにまつわる住まい手さんとのストーリーなどを教えていただきながら進めました。
こちらはゼロ村カフェのメニューブックの巻末になっているので、興味のある人はぜひゼロ村市場にいらして、見てみてくださいね。
また最近では、ゼロ村市場内で不動産の紹介展示を行うにあたり、不動産事業部の社員さんと協力して進めています。先日は土地の現地調査に行かせていただき、学校までの所要時間を実際に歩いて確認してみたり、近隣の住民の方にお話が聞いたりと、貴重な経験ができました。

▲不動産の土地現地調査に行った際の様子
②カフェの店員さん
ゼロ村市場の中にあるゼロ村カフェは、有限会社アールさんが営業しています。
社員のかれんちゃんとは歳が近いこともあり、この半年で仲良くなりました。
社会人1年目でしっかり仕事をこなすかれんちゃんを見て、自分も頑張らなくてはといつも元気をもらいます。
また、カフェのパートの主婦の方々は子育てをしながら働いており、家だけではなく料理の腕や知恵を仕事でも発揮していて、とても尊敬します。
ゼロ村カフェの主婦の方々が作るランチやスイーツは、ヘルシーで体に優しい味わいです。
メニューと間取りBOOKを入れるファイルを選ぶ際には、カフェのパートさんと意見を出し合いながら決めました。
③零、ゼロ村市場にゆかりのある方々
零には、会社の理念に共感し、つながりのある方々がたくさんいらっしゃいます。
有機農業を営む村岡農園の村岡さんや、市民活動に積極的に行っている主婦の砂子さん、エネシフみやぎの方々など、私もこのインターンを通して様々な方と出会いました。
その方々は皆、「化石燃料・原発に頼らない暮らし」「安心・安全な衣食住」など、社会に存在する問題に対し、きちんと行動で示そうとしていて、その姿に私は尊敬します。そして、その方々の行動が、私がこれから社会に対しどのように行動しようか、アプローチしようかという考えの参考になるなと考えています。
また、砂子さんとのつながりで、先日ゼロ村市場で開催された「ブレイクタイム・ライブ」では、仙台を拠点に活動されている伊藤洋平さんと東京のあざらしさんというアーティストと出会うことができました。

▲ブレイクタイム・ライブの際に伊藤洋平さん、あざらしさんと。
最後に、私はインターンを通して、新たな挑戦には必ず新たな出会いがあるということに気づきました。
そしてその出会いは、必ず自分の成長に、そして自分の将来につながると思っています。
あと残りわずか。悔いのないよう、最後まで精一杯走り切ります。
私の投稿もこれで3回目になります。そして、10月から始まったインターン期間も残りわずかとなりました。
こうして振り返って考えてみると、長いようで短かったように感じます。
終わりが見えてくると、しみじみと寂しさがこみ上げてきますね・・・。
まだまだ私のインターンの目標完遂までは道半ばですが、これまでのインターンシップ生活を振り返るにあたり、今回はインターンを通して出会った方々についてまとめようと思います。
①零の社員さん
前回の記事でも書きましたが、零の社員さんはとても個性豊かで、そして親切な方々ばかりです。
SV(スーパーバイザー)の阿部さんを始め、私は本当に多くの社員さんの協力をいただきながら、助けてもらいながら活動することができています。
具体的には、事務所の1階のゼロ村市場のレイアウト変更は、阿部さんや企画広報の菊地マネージャー、翼さんを始め、ゼロ村市場清掃美化担当の社員さんのご協力があって、大きく前進しました。現在絶賛進行中です。
また、零の家づくりをより多くの人に知ってもらうことを目的とした、「零の家間取りBOOK」の製作では、零の家の設計者の方々に自信が描いた手書きプラン図を選んでいただき、それにまつわる住まい手さんとのストーリーなどを教えていただきながら進めました。
こちらはゼロ村カフェのメニューブックの巻末になっているので、興味のある人はぜひゼロ村市場にいらして、見てみてくださいね。
また最近では、ゼロ村市場内で不動産の紹介展示を行うにあたり、不動産事業部の社員さんと協力して進めています。先日は土地の現地調査に行かせていただき、学校までの所要時間を実際に歩いて確認してみたり、近隣の住民の方にお話が聞いたりと、貴重な経験ができました。

▲不動産の土地現地調査に行った際の様子
②カフェの店員さん
ゼロ村市場の中にあるゼロ村カフェは、有限会社アールさんが営業しています。
社員のかれんちゃんとは歳が近いこともあり、この半年で仲良くなりました。
社会人1年目でしっかり仕事をこなすかれんちゃんを見て、自分も頑張らなくてはといつも元気をもらいます。
また、カフェのパートの主婦の方々は子育てをしながら働いており、家だけではなく料理の腕や知恵を仕事でも発揮していて、とても尊敬します。
ゼロ村カフェの主婦の方々が作るランチやスイーツは、ヘルシーで体に優しい味わいです。
メニューと間取りBOOKを入れるファイルを選ぶ際には、カフェのパートさんと意見を出し合いながら決めました。
③零、ゼロ村市場にゆかりのある方々
零には、会社の理念に共感し、つながりのある方々がたくさんいらっしゃいます。
有機農業を営む村岡農園の村岡さんや、市民活動に積極的に行っている主婦の砂子さん、エネシフみやぎの方々など、私もこのインターンを通して様々な方と出会いました。
その方々は皆、「化石燃料・原発に頼らない暮らし」「安心・安全な衣食住」など、社会に存在する問題に対し、きちんと行動で示そうとしていて、その姿に私は尊敬します。そして、その方々の行動が、私がこれから社会に対しどのように行動しようか、アプローチしようかという考えの参考になるなと考えています。
また、砂子さんとのつながりで、先日ゼロ村市場で開催された「ブレイクタイム・ライブ」では、仙台を拠点に活動されている伊藤洋平さんと東京のあざらしさんというアーティストと出会うことができました。

▲ブレイクタイム・ライブの際に伊藤洋平さん、あざらしさんと。
最後に、私はインターンを通して、新たな挑戦には必ず新たな出会いがあるということに気づきました。
そしてその出会いは、必ず自分の成長に、そして自分の将来につながると思っています。
あと残りわずか。悔いのないよう、最後まで精一杯走り切ります。
カテゴリ: 東北大学, 株式会社建築工房零 タグ:企画/商品開発, 広報/マーケティング, 建築
2016.3.22清野若菜(東北大学 工学部 2年)
インターンで出会った人たち

こんにちは。建築工房零インターン生の清野若菜です。 私の投稿もこれで3回目になります。そして、10月から始まったインターン期間も残りわずかとなりました。 こうして振り返って考えてみると、長いようで短かったように感じます。 …
2016.2.5
皆さんこんにちは。建築工房零でインターン中の、東北大学工学部2年 清野若菜です。
後期の授業も終わり、春休みに入って、零でのインターンも残り2か月のラストスパートに入っています。
建築工房零は、社是「地球と暮らそう。」を掲げ、国産無垢材での家づくりをはじめとして、零の提案する豊かな暮らしを広く発信しようと、ゼロ村市場やゼロ村の経営、それに毎月多様なイベントの開催を行っています。
アイデアを思いついたらプロジェクトを立ち上げ、とどまることなく次々と実行・実現させていくアクティブな会社です。
零で私が活動しているプロジェクトは、「ゼロ村市場刷新プロジェクト」です。
3月に、ゼロ村市場はオープン2周年を迎えます。今は、2周年記念のイベント開催に向けた企画・準備を進めています。
これまで約4か月間零でインターンをして、私が感じたインターンの魅力と、苦労した・辛かったことを紹介します。

【零でのインターンの魅力】
零の社員さん
小野社長を始め、零の社員さんたちは、素敵な方々揃いです。
根拠として、インターン生の自分にも、社員の一人として真剣に向き合ってくださいます。
企画したものに関しては、妥協をせずにしっかりとフィードバックしてくださるし、ダメなことに関してはしっかりと叱ってくださいます。
これはとてもありがたいことですし、自分ももっとしっかり頑張り、信頼に応えなくてはと気が引き締まります。
また、零の社員さんは皆さん個性豊かで、それぞれ芯の通った方々です。
自分にはない考え方や生き方に触れ、考えさせられることがたくさんあります。
自分の「やりたい!」が実現しやすい環境
ゼロ村市場は、ストーブがあり、カフェがあり、雑貨スペースがありと、多角的に見ることで色々なことに気がつける場所です。
その中で、私は零の設計者が書いた手書きの間取り図に惹かれました。
これをもっと多くの人に見てもらえたらと考え、零の家の間取りをブック調にまとめるアイデアを思いつきました。
思い切って社員さんに提案してみたところ、賛成していただき、実行に移すことができました。現在絶賛作成中です。
このように、社の利益を考え、熱い思いをもって考えた企画には、零の社員さんは正面からしっかりと応えてくださり、応援してくださいます。
任された分もちろん責任が伴いますが、自分の企画が認めてもらえたことで、実行に移す際の自信と、大きな達成感につながります。
将来の豊かな家づくり・暮らしづくりに思いを馳せることができる。
零では、“10年後、20年後も暮らしやすい可変性のある間取り”、“100年後もいい家といわれる家づくり”を考え家づくりを行っています。
それは、10年後、20年後、そして100年後の自分や社会について考えるきっかけになります。
自分の将来について色々と考える学生の今、大学にいては経験・イメージできないことを、零でのインターンでは、住まい手さんや建築中の方、そして零の社員さんの経験から、実態をもって考えることができます。
頭の中だけで終わらず、実行に移す力が鍛えられる。
どんなにいいアイデアだとしても、頭の中で考えているだけでは何も起こらないし何も変わりません。
自分で現状から課題を見つけ、自分で行動に移すことの重要性をインターンを通して痛感しました。
私も現在イベント等の企画を立て、まさに実行に移している段階ですが、自分が立てた企画だからこそ、最後までやり抜くぞという大きな責任感が生まれ、実現に向けて実行力をもって取り組んでいます。
そのためのやるべきことの優先順位付け、スケジュール管理の重要性にも気づき、意識できるようになりました。

【苦労したこと・辛かったこと】 全ての仕事がマストになってしまい、辛くなってしまった。
できない自分に悩む。
時には、やることが切羽詰まってくると、“やりたかったこと”がいつの間にか“やらなければならないこと”になってしまい、精神的にきつくなることがありました。
また、頭ではやらなければならないと分かっていても、思うように自分ができていない、進まないことに悩み、挫折したこともありました。
正直言うと、インターンは大変です。自分のやったことのないことへの挑戦の繰り返しですから、きついのは当然だと思っています。
でも、その分自分のやったことが認めてもらえたり、達成できたりしたときはきっとすごくうれしいだろうと思って、頑張っています。
あと2か月、最後まで走り切ります!
そして、3月にはゼロ村市場2周年記念イベントを開催する予定です。
私が企画した学生向けのイベントもあります!今後Facebookで発信していきますので、ぜひチェックしてください。
ゼロ村市場に興味を持った方は、これをきっかけに、ぜひ皆さんゼロ村市場へお越しください!!お待ちしています。
後期の授業も終わり、春休みに入って、零でのインターンも残り2か月のラストスパートに入っています。
建築工房零は、社是「地球と暮らそう。」を掲げ、国産無垢材での家づくりをはじめとして、零の提案する豊かな暮らしを広く発信しようと、ゼロ村市場やゼロ村の経営、それに毎月多様なイベントの開催を行っています。
アイデアを思いついたらプロジェクトを立ち上げ、とどまることなく次々と実行・実現させていくアクティブな会社です。
零で私が活動しているプロジェクトは、「ゼロ村市場刷新プロジェクト」です。
3月に、ゼロ村市場はオープン2周年を迎えます。今は、2周年記念のイベント開催に向けた企画・準備を進めています。
これまで約4か月間零でインターンをして、私が感じたインターンの魅力と、苦労した・辛かったことを紹介します。

【零でのインターンの魅力】
小野社長を始め、零の社員さんたちは、素敵な方々揃いです。
根拠として、インターン生の自分にも、社員の一人として真剣に向き合ってくださいます。
企画したものに関しては、妥協をせずにしっかりとフィードバックしてくださるし、ダメなことに関してはしっかりと叱ってくださいます。
これはとてもありがたいことですし、自分ももっとしっかり頑張り、信頼に応えなくてはと気が引き締まります。
また、零の社員さんは皆さん個性豊かで、それぞれ芯の通った方々です。
自分にはない考え方や生き方に触れ、考えさせられることがたくさんあります。
ゼロ村市場は、ストーブがあり、カフェがあり、雑貨スペースがありと、多角的に見ることで色々なことに気がつける場所です。
その中で、私は零の設計者が書いた手書きの間取り図に惹かれました。
これをもっと多くの人に見てもらえたらと考え、零の家の間取りをブック調にまとめるアイデアを思いつきました。
思い切って社員さんに提案してみたところ、賛成していただき、実行に移すことができました。現在絶賛作成中です。
このように、社の利益を考え、熱い思いをもって考えた企画には、零の社員さんは正面からしっかりと応えてくださり、応援してくださいます。
任された分もちろん責任が伴いますが、自分の企画が認めてもらえたことで、実行に移す際の自信と、大きな達成感につながります。
零では、“10年後、20年後も暮らしやすい可変性のある間取り”、“100年後もいい家といわれる家づくり”を考え家づくりを行っています。
それは、10年後、20年後、そして100年後の自分や社会について考えるきっかけになります。
自分の将来について色々と考える学生の今、大学にいては経験・イメージできないことを、零でのインターンでは、住まい手さんや建築中の方、そして零の社員さんの経験から、実態をもって考えることができます。
どんなにいいアイデアだとしても、頭の中で考えているだけでは何も起こらないし何も変わりません。
自分で現状から課題を見つけ、自分で行動に移すことの重要性をインターンを通して痛感しました。
私も現在イベント等の企画を立て、まさに実行に移している段階ですが、自分が立てた企画だからこそ、最後までやり抜くぞという大きな責任感が生まれ、実現に向けて実行力をもって取り組んでいます。
そのためのやるべきことの優先順位付け、スケジュール管理の重要性にも気づき、意識できるようになりました。

【苦労したこと・辛かったこと】
時には、やることが切羽詰まってくると、“やりたかったこと”がいつの間にか“やらなければならないこと”になってしまい、精神的にきつくなることがありました。
また、頭ではやらなければならないと分かっていても、思うように自分ができていない、進まないことに悩み、挫折したこともありました。
正直言うと、インターンは大変です。自分のやったことのないことへの挑戦の繰り返しですから、きついのは当然だと思っています。
でも、その分自分のやったことが認めてもらえたり、達成できたりしたときはきっとすごくうれしいだろうと思って、頑張っています。
あと2か月、最後まで走り切ります!
そして、3月にはゼロ村市場2周年記念イベントを開催する予定です。
私が企画した学生向けのイベントもあります!今後Facebookで発信していきますので、ぜひチェックしてください。
ゼロ村市場に興味を持った方は、これをきっかけに、ぜひ皆さんゼロ村市場へお越しください!!お待ちしています。

2016.2.5清野若菜(東北大学 工学部 2年)
私が感じたインターンの魅力と、苦労した・辛かったこと

皆さんこんにちは。建築工房零でインターン中の、東北大学工学部2年 清野若菜です。 後期の授業も終わり、春休みに入って、零でのインターンも残り2か月のラストスパートに入っています。 建築工房零は、社是「地球と暮らそう。」を …
2015.12.1
こんにちは。はじめまして。
東北大学工学部2年 清野若菜と申します。
私は10月より、建築工房零でインターンをしています。
建築工房といえども、建築工房零が行っているのは家づくりだけではありません。
社是「地球と暮らそう。」のもと、自分たちの提案する豊かな暮らしをより多くの、幅広い層の方々に発信するため、様々なアクションを起こしている会社です。
零が起こしたアクションの一つとして、「ゼロ村市場」があります。
ゼロ村市場は、零が提案する暮らしを発信するライフスタイルショップとして、2年前にオープンしました。
薪・ペレットストーブの展示場、雑貨スペースとカフェを併設し、平日のランチタイムは子供連れの主婦の方が来店し、賑わいを見せています。
しかし現状として、ゼロ村市場のお客さんを零の家づくりや暮らしづくりにリンクできていない、平日のランチタイム以外はお客さんがあまり来ないという問題があります。
そこで、ゼロ村市場が今よりもっと賑わいを見せ、そして零の家づくり、暮らしづくりを発信する場になるべく、ゼロ村市場刷新プロジェクトが始まりました。
ゼロ村市場の各部門の担当者と私ともう一人のインターン生二人がタッグを組み、活動しています。
2か月目の現在は、担当者とヒアリングを終え、具体的な活動のスケジューリングを固め、いよいよこれからアクションを起こしていくぞ!という段階です。

私がインターンを始めたきっかけは、先輩から誘われたワカツクインターンシップフェアでした。
それまでインターンの「イ」の字も頭になかった私ですが、フェアに参加し、コーディネーターとお話しをしていく中で、自分はまだまだ何も知らず、視野が狭いと気づきました。
私の将来の目標は、研究者になって地域社会に貢献することだと考えていました。
しかし、まずそもそも自分が言っている地域社会とは何なのか、実際に街に暮らす人々はどんなひとで、どんな考え、価値観を持っているのか、という問いにぶつかり、自分はそれを知らないと気がつきました。
今までそんなこと考えたこともなかったし、そこに触れる場も経験してこなかったのだから当然ですよね…。
それは、大学の中ではなかなかできない経験です。しかし、ワカツクインターンならそれができる、かもしれない。
それならば、地域の企業に飛び込み、地域の人々と交流し、自分が企業のために何ができるかを考え、行動することで、自らの問いに答えが出せるのではないか。そう考え、インターンに挑戦する決意をしました。
数ある企業の中で建築工房零を選んだのは、国産の無垢材を使用し、地域の人々の暮らしに寄り沿う工務店であること、
そして自分の興味のある再生可能エネルギーにも力を入れている企業であったからです。
こうして始まった零でのインターン。実際にインターンをして感じていることは、まずは社員の方々が皆さん優しく、そして個性豊かでユニークな方揃いだということです。
零の事務所はいつも笑いが飛び交い、アットホームな雰囲気です。
そして、ゼロ村市場内のゼロ村カフェのランチはとてもおいしいです!
バランスを考えた体に優しいメニューで、お子様連れのお母さん方にも人気があります。

零に来て2ヶ月、具体的には今は1階の市場のブース担当をして、お客さんとお話をしたり、市場の商品のPOPを作成したり、零のイベントに参加して、零について理解を深めたりしています。
そして、自分で薪ストーブがつけられるようになりました!今まで薪ストーブもろくに見たことがなかった私なので、これは零ならではの経験ですね。今度は薪割りにも挑戦したいです!

インターンも道半ば。まだまだ目に見える変化は起こせていませんが、これからどんどんゼロ村市場に変革を起こしていきます!
この記事を読んでくださっている皆さんも、一度ぜひゼロ村市場にお越しください!
そして、ぜひ私たちに会いに来てくださると、とても嬉しいです。
よろしくお願いします(^^)!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
東北大学工学部2年 清野若菜と申します。
私は10月より、建築工房零でインターンをしています。
建築工房といえども、建築工房零が行っているのは家づくりだけではありません。
社是「地球と暮らそう。」のもと、自分たちの提案する豊かな暮らしをより多くの、幅広い層の方々に発信するため、様々なアクションを起こしている会社です。
零が起こしたアクションの一つとして、「ゼロ村市場」があります。
ゼロ村市場は、零が提案する暮らしを発信するライフスタイルショップとして、2年前にオープンしました。
薪・ペレットストーブの展示場、雑貨スペースとカフェを併設し、平日のランチタイムは子供連れの主婦の方が来店し、賑わいを見せています。
しかし現状として、ゼロ村市場のお客さんを零の家づくりや暮らしづくりにリンクできていない、平日のランチタイム以外はお客さんがあまり来ないという問題があります。
そこで、ゼロ村市場が今よりもっと賑わいを見せ、そして零の家づくり、暮らしづくりを発信する場になるべく、ゼロ村市場刷新プロジェクトが始まりました。
ゼロ村市場の各部門の担当者と私ともう一人のインターン生二人がタッグを組み、活動しています。
2か月目の現在は、担当者とヒアリングを終え、具体的な活動のスケジューリングを固め、いよいよこれからアクションを起こしていくぞ!という段階です。

私がインターンを始めたきっかけは、先輩から誘われたワカツクインターンシップフェアでした。
それまでインターンの「イ」の字も頭になかった私ですが、フェアに参加し、コーディネーターとお話しをしていく中で、自分はまだまだ何も知らず、視野が狭いと気づきました。
私の将来の目標は、研究者になって地域社会に貢献することだと考えていました。
しかし、まずそもそも自分が言っている地域社会とは何なのか、実際に街に暮らす人々はどんなひとで、どんな考え、価値観を持っているのか、という問いにぶつかり、自分はそれを知らないと気がつきました。
今までそんなこと考えたこともなかったし、そこに触れる場も経験してこなかったのだから当然ですよね…。
それは、大学の中ではなかなかできない経験です。しかし、ワカツクインターンならそれができる、かもしれない。
それならば、地域の企業に飛び込み、地域の人々と交流し、自分が企業のために何ができるかを考え、行動することで、自らの問いに答えが出せるのではないか。そう考え、インターンに挑戦する決意をしました。
数ある企業の中で建築工房零を選んだのは、国産の無垢材を使用し、地域の人々の暮らしに寄り沿う工務店であること、
そして自分の興味のある再生可能エネルギーにも力を入れている企業であったからです。
こうして始まった零でのインターン。実際にインターンをして感じていることは、まずは社員の方々が皆さん優しく、そして個性豊かでユニークな方揃いだということです。
零の事務所はいつも笑いが飛び交い、アットホームな雰囲気です。
そして、ゼロ村市場内のゼロ村カフェのランチはとてもおいしいです!
バランスを考えた体に優しいメニューで、お子様連れのお母さん方にも人気があります。

零に来て2ヶ月、具体的には今は1階の市場のブース担当をして、お客さんとお話をしたり、市場の商品のPOPを作成したり、零のイベントに参加して、零について理解を深めたりしています。
そして、自分で薪ストーブがつけられるようになりました!今まで薪ストーブもろくに見たことがなかった私なので、これは零ならではの経験ですね。今度は薪割りにも挑戦したいです!

インターンも道半ば。まだまだ目に見える変化は起こせていませんが、これからどんどんゼロ村市場に変革を起こしていきます!
この記事を読んでくださっている皆さんも、一度ぜひゼロ村市場にお越しください!
そして、ぜひ私たちに会いに来てくださると、とても嬉しいです。
よろしくお願いします(^^)!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2015.12.1清野若菜(東北大学 工学部 2年)
自らの問いに答えを出すために。

こんにちは。はじめまして。 東北大学工学部2年 清野若菜と申します。 私は10月より、建築工房零でインターンをしています。 建築工房といえども、建築工房零が行っているのは家づくりだけではありません。 社是「地球と暮らそう …